初めて注文住宅を建てるならどんな点に気をつけるべき?

初めて注文住宅を建てるならどんな点に気をつけるべき?

注文住宅の着工が始まったら必ず現場へ足を運ぼう!

注文住宅の着工が始まったら必ず現場へ足を運ぼう! 注文住宅は自分で現場に足を運ぶことがポイントです。
その理由は大きく3つあり、1つ目は現場に緊張感を与えるためです。
オーナーが目の前にいると確実に仕事をしなければならないという気持ちになりますし、工程通りやらなければならないと感じます。
2つ目は、作業者への感謝の気持ちを表すためです。
コーヒーなどを差し入れることで作業者との信頼関係が増し、注文住宅建設のモチベーションが上がります。
最後に品質確認で、自分の目で確認することが重要になるためです。
具体的には各工程での写真撮影を行い記録をとっていきます。
注文住宅が完成後いろいろなトラブルに見舞われたとき、中をはぐってみることは困難になってきます。
こうした写真が証拠写真となり、裁判などで役に立つのです。
ボルトなどの締結部や梁の様子などいろいろな視点で撮影をしていきます。
写真を撮るポイントは、インターネットや雑誌などで特集されています。

注文住宅を建設する前に行う検査について

注文住宅を建設する前に行う検査について 2000年以降、国内では注文住宅を新たに建設する方が多くなりました。
一生に一度の買い物で、家族全員の希望に見合った住まいを手に入れたいと考える方が増加したということでしょう。
今現在住んでいる家を取り壊して建て直すことを考えている方も多いでしょうが、その場合は必ず検査を受けないといけません。
そこでここでは、注文住宅を施工する際に必要となる検査について簡単に紹介していきます。
その内容は地盤調査・土壌の確認の2種類です。
国内では、2010年から戸建て住宅を建てる時はしっかりとした土地の上に建設をすることが法律で決定しました。
巨大な地震が発生した際でも倒壊を免れる条件も必要なので、必ず受けることになります。
また液状化現象の発生の有無も確認します。
これらは施工会社が行うので、個人で対応をする必要はありません。
費用も施工費の中に含まれており、単体では約20万円となるものです。